5年生は、理科で「もののとけ方」の学習をしています。これまで、一定の量の水に溶ける食塩やミョウバンの量には限りがあることを理解しました。その上で、「なんとかして食塩やミョウバンをもっとたくさん溶かしたい」という思いから、そのための方策として2つの予想をたてました。一つは「水の量を増やす」こと。先週末の実験では、この予想が正しいことを確認しました。
今日は、もう一つの予想である「水温を上げる」ことを試しました。すると、ミョウバンが溶ける、溶ける。子供たちはびっくり。ガラス棒でどれだけまぜても溶けなかった「にっくきミョウバン(ある5年生の発言より)」が、面白いように溶けました。いつの間にか、「にっくきミョウバン」は、「かわいいやつ」に変わったようです。